「返信が来ないのはブロックされたからかもしれない」——そんな疑いが頭を離れないとき、確かめる方法があるなら知っておきたいものです。LINEにはブロックされた側に通知が届く仕組みがないため、状況証拠を組み合わせて推測するしかありません。
この記事では、LINEブロック確認の方法を精度の高い順に6つ紹介します。あわせて、勘違いしやすいポイントと、確認した後にどう行動すべきかまでを解説します。誤った判断で関係を壊さないために、順番に確認していきましょう。
LINEブロック確認の前に知っておきたい仕組み
まず前提として、LINEはブロックされた側に一切の通知を出しません。トーク画面は通常どおり開けますし、メッセージも送信できてしまいます。送ったメッセージは相手に届かないまま、こちら側の画面では送信済みの状態で残ります。
ここで多くの人が誤解するのが「既読」です。ブロックされると相手はメッセージを受け取らないため、当然ながら既読は永久につきません。しかし既読がつかない理由はブロック以外にもたくさんあります。通知をオフにしている、機種変更中、単に開いていないだけ、というケースも日常的に起こります。
つまり「既読がつかない=ブロック」と結論づけるのは早計です。LINEブロック確認では、ブロック時にしか起こらない挙動を探すことが重要になります。
LINEブロック確認の方法①:スタンプのプレゼント
最も広く知られ、精度も高いのがこの方法です。手順は次のとおりです。
- LINEスタンプショップを開く
- 相手が持っていなさそうな有料スタンプを選ぶ
- 「プレゼントする」をタップし、相手を選択する
ここで「〇〇さんはこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示された場合、ブロックされている可能性が高いと判断できます。ブロック中の相手にはプレゼントを送れない仕様のため、システムがこのメッセージを返すのです。
ただし注意点があります。相手が本当にそのスタンプを所持している場合も、まったく同じ表示になります。判定の精度を上げるには、発売されたばかりのスタンプや、相手の好みから外れたスタンプで複数回試してください。3種類ほど試してすべて同じ表示なら、確度はかなり高まります。
LINEブロック確認の方法②:複数人トークへの招待
相手と自分、そしてもう一人(自分のサブアカウントや協力してくれる友人)で複数人トークを作成する方法です。
ブロックされていても招待自体は可能で、相手のトークルームにも表示されます。つまりこの方法は、ブロックの有無を判定するというより、ブロックを迂回して連絡が届くかを見る手段です。相手が参加して反応すれば、少なくとも関係が完全に断たれたわけではないとわかります。
ただしこの方法は相手に「ブロックを回避された」と受け取られるリスクがあります。使うなら、緊急性のある用件がある場合に限定すべきです。興味本位で行うと、残っていた可能性まで失いかねません。
LINEブロック確認の方法③:タイムライン・VOOMの表示
ブロックされると、相手の投稿があなたのタイムライン(LINE VOOM)に表示されなくなります。以前は流れてきていた投稿がぱたりと途絶えた場合、ブロックのサインである可能性があります。
もっとも、この方法の精度は高くありません。相手が投稿をやめただけ、公開範囲を変更しただけ、というケースが多いためです。単独の証拠としては弱く、他の方法と組み合わせて使うのが適切です。
なお、プロフィール画像やステータスメッセージの変更は、ブロックされていても反映されます。アイコンが更新されているからブロックされていない、という判断は成り立ちません。ここは特に誤解が多いポイントです。
LINEブロック確認の方法④〜⑥:通話・着信・既読の合わせ技
④ LINE通話をかけてみる
ブロックされている場合、こちらの画面では呼び出し音が鳴り続けますが、相手には着信が一切通知されません。結果として「いつまでも出ない」状態になります。時間帯を変えて数回試し、毎回同じなら手がかりになります。
⑤ 誕生日の表示を確認する
相手が誕生日を公開設定にしている場合、ブロックされるとその情報が見えなくなることがあります。以前は表示されていたのに消えているなら、一つの傍証です。
⑥ 既読の状態を長期で観察する
単発では判断材料になりませんが、数週間にわたって一度も既読がつかず、かつ相手がSNSでは活動している場合は、ブロックの可能性が上がります。
重要なのは、これら単体では確証にならないという点です。LINEブロック確認は、複数の方法が同じ結論を指しているときにはじめて信頼できます。
LINEブロック確認でやってはいけないNG行為
確認したい気持ちが強いほど、行き過ぎた手段に走りやすくなります。次の行為は避けてください。
- 別アカウントを作って友だち追加する:拒否の意思を無視する行為として受け取られます
- 共通の友人に探りを入れさせる:友人が板挟みになり、あなたの印象も下がります
- 他のSNSや電話で追撃する:手段を変えた接触は、相手の警戒心を決定的にします
- 職場や自宅を訪ねる:状況によってはつきまとい行為とみなされます
ブロックは「連絡を取りたくない」という明確な意思表示です。それを技術的に回避しようとする行動は、たとえ善意からでも相手には圧力として届きます。確認は静かに、最小限にとどめましょう。
LINEブロック確認ができた後にすべきこと
確認の結果ブロックされているとわかったら、次の一手が重要です。
まず、すぐに接触を試みないことです。ブロックの多くは感情が高ぶった状態で行われます。時間が経てば感情は必ず落ち着きますが、その間に追いかけられると「やはり距離を取って正解だった」と相手の判断を裏付けてしまいます。
次に、原因を冷静に振り返ってください。連絡の頻度が負担になっていたのか、言葉の選び方だったのか、それとも関係そのものへの迷いだったのか。ブロックは結果であり、その手前に必ず理由があります。
そして、ブロックされていなかった場合も同じです。返信が来ないのは単に相手の余裕がないだけかもしれません。確認に労力を使うより、相手が返信しやすい関係を保つことのほうが、はるかに実りがあります。疑いを晴らすことがゴールではなく、心地よくやり取りできる状態に戻すことがゴールだと考えてください。